スマート家庭菜園の実験開始1ヶ月後の状況

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スマート家庭菜園をはじめて早いもので1ヶ月たちました。
家庭菜園なのですぐに成果は出ませんが、だいぶ形になってきたので一度現状報告します。

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自動灌水システムは幅1m、長さ5m以上の花壇に供給するには圧力不足が目立ったので元々1系統だったものを2系統に増設しました。
2系統に分岐
2系統にしたおかげで末端までちゃんと水が届くようになりました。
今後の予定ですが、水分量センサも2つ用意する予定です。
より精密な水やりが可能になります。

また水圧のバランスが悪く末端ほど水が出ないという現象があったので、簡単なバルブを何箇所かに付けて水圧バランスを整えました。
バルブ増設
上の写真のオレンジ色のやつが調整バルブです。
ほんとは散水ノズルで調節できるはずなんですが、全然調整が効かないんですよね...

家庭菜園の肝心の作物はブロッコリーとかハクサイを育てています。
ブロッコリーとかハクサイとか
まあ順調に育っていますよ、スマート化とちゃんと耕した成果ですね。
耕したほうが効果あると思いますけど(笑)
ちょっと間隔が狭すぎた感じもありますけど、なんとかなるでしょうという感じです。

荒れ地に弱くもなんとか葉をつけていたカラーを受けかえたところ、根付いて大きくなってくれました。
根付いたカラー
1株だけですけど、いつか花が咲いてくれることを祈っています。

集中管理用にデバイスを取り付けるポールを立てたところはスイセンが生えてきました...
スイセンが生えまくる
雑草が生えまくるからとその対策に強いスイセンを母が植えまくった結果、球根が大量に地面に残っていたようです。
結構除去したはずなんですけどね...

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上の写真の右に見える木の葉はつるバラです。
荒れ地に生えているのにどんどん大きくなっていて剪定が大変になってきています。
その下には原生林のように雑草が生えまくっていました。
雑草がすごい
これはこれで芸術ですよ...

データ収集は耕したこともあって安定してきました。
データが安定してきた
特に土壌水分量は元々予測不能な変化の仕方だったんですが、概ね予測できそうな変化になってきています。
pHはなかなか合っているかどうか判断できません。
合っているならちょっと高めなんですよね。


水耕栽培の方はようやくインフラが整ってきました。
水道を引っ張ってきた
家の裏でひっそりやろうと考えているので水道を引っ張ってきました。
簡易的ですがなんとかなるでしょう。
埋設部分を全部塩ビパイプにするととても大変なので、9割は園芸用のホースを埋めています。
最後のところで立てるために塩ビパイプにしています。

あとは本体を作らないといけません。
これがかなり大変なのでいつになるのやら...

スマート家庭菜園の実験開始1ヶ月後の状況

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