
こだわり抜いて作った自分のオリジナルのUSBシリアル変換器があるのですが、やっぱり使っているうちに「ここはこうしたほうがいいな」という改善案が出てきてしまうのが性です。
シンプルで小形というところを崩さないのが難しいですが、ちょっとだけ改良してみました。
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以前から使っているのはこういうやつですね。

で、今回のがこんな感じです。
「いや変わってないじゃん!」と思われるでしょう。
表側は変わっておりません、裏側が変わったのです。
裏にインジケータ用のLEDをつけたんです。
これであれば、ちゃんと動いているかどうかがどういう状況であれ確認できます!
まあただそれだけなんですけどね。
両面実装になったのが一苦労ではあるのですが...
ピン配置や取り付けの都合上、自分が見ている面が裏側になってしまう場合がありますが、その場合は本当にこのモジュールが動いているのか不安になるときがあります。
そりゃ工夫次第で見ようと思えば見られますが、ちょっと面倒ですよね。
工夫しなくても確認できる方がよっぽどいいです。
実は細かい調整もしています。
フットプリントが少し変わったり、配置をちょっとだけ変えたり...
ちょっとは以前よりマシになったでしょう。
今回は微調整という感じで、より使いやすくなりました。
また、半導体不足の影響でFT232も手に入れづらい状況が続いています。
これも別のICに置き換えることも検討すべきなのかなと、悩みのタネが増えています。
オリジナルのUSBシリアル変換器をちょっとだけ改良
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