リーフレタスの種にを買ったら大量に入っていたビーツの種が余って仕方ないので、春頃にビーツを庭の一角に植えて育てていました。
そんなビーツがちゃんと大きく育ったのでビーツを使った料理を作りました。
スポンサーリンク
ビーツというのはめちゃくちゃ赤いカブみたいな野菜です。
赤すぎてビビるくらい赤いです。
ビーツがよく使われる料理で有名なのはボルシチでしょうか。
Amazonで買った種なのですが、サンチュなどのリーフレタスの種が半分で残り半分がビーツの種なんですよね...
あまりにも多いのでベビーリーフとして食べるだけでなく、普通に育てました。
植えっぱなしで特に手入れはしていないですが、ちゃんと育ってくれました。
糖が多く含まれているみたいで、アリが食べていてちょっと穴が空いていましたが、別に問題なく食べられます。
煮込み料理に使うには下茹でが必要なので、ちょっと面倒で時間がかかります。
下茹でしただけでも真っ赤な茹で汁が出来上がります。
その後にカットするとまな板も真っ赤になります。
その真っ赤な茹で汁も使ってボルシチを作りました。
ボルシチを食べたことがなかったので不安でしたが、赤すぎるトマトスープなので安心しました。
トマトが強すぎてビーツの味がよくわからないくらいでしたので分量をちょっと間違えたのかもしれません。
スポンサーリンク
あとはビーツなどの根菜を細切りにして、きんぴらをつくりました。
にんじん、ごぼう、れんこん、それからビーツですが、ビーツの赤が強すぎてほとんど加工していないのに着色料を使ったような赤色になりました。
白かったレンコンも真っ赤に染まりました。
味は普通のきんぴらです。
ビーツの味を隠せるのでおすすめです。
それからビーツとじゃがいもを使ってポタージュも作りました。
じゃがいもが混ざるのでピンクと言うか赤紫色になりました。
味は最後にふわっとビーツが顔を出す感じです。
少量であれば大丈夫...という感じです。
ビーツは思いの外育てやすかったので、家庭菜園をされている方にはおすすめですが、レシピのレパートリーが少なすぎます。
もうちょっと使える料理があればいいのになと思う次第です。
スポンサーリンク
Leave a Comment