データロガーをつくって運用してから1週間ほど経ちました。
たったの1週間ですが課題や今後やってみたいことが浮かび上がってきました。
データロガーを1週間ほど動かしてみて思ったこと

データロガーをつくって運用してから1週間ほど経ちました。
たったの1週間ですが課題や今後やってみたいことが浮かび上がってきました。
屋外の温度・湿度を知りたくなったので、データロガーをぱぱっと作ってみました。
といってもモジュールばっかりなので、とくに設計もしてませんが。
データはESP8266を使ってWi-Fiで飛ばします。
ATTiny10はSOT-23パッケージの超小型マイコンで、通称「米粒AVR」とも呼ばれています。
小さいのを活かして色んなところに組み込むというときには、書き込み用ヘッダもつけたくないくらい小さくしたい場合があります。
「あらかじめ書き込みをしておけば、スムーズに基板が作れるな」と思い、ATTiny10用の書き込み基板を作ってみました。
何本もの撚り線をはんだ付けする際に、ちょっと面倒だと思うのが芯線をよじることです。
太かったり固かったりすると更に面倒さが増しませんか?
そういう空圧工具でちらっと見たことがあるので「これうちでも使いたいな」と思ってネットで調べてみたら一応あったんですが、めちゃくちゃ高いという。
8万円は個人で買うにはさすがにコスパが悪すぎます。
電動だと10万円を超えてしまいます。
そこで、どうにかして安く仕上げて簡単に芯線をよじれないかなと考えてみました。
Aliexpessを巡っていたら WEMOS XI という Arduino Pro mini 互換機を偶然見つけました。
コアはLGT8F328DというATmega328Pに似たチップのようです。
中華製のクローンのようですがDACとかがついているので少し高機能です。
以前から使っている自作の汎用書き込み基板があるのですが、使いにくいので新たに基板をおこして作ってみました。
今回はユニバーサル基板から作ったのではなくて、プリント基板を発注しました。
K-70を買ったときに一緒にケーブルスイッチの CS-310 を買いました。
公式ページの説明にも書いているのですが、完全にK-70専用のケーブルレリーズなんです。
「どうにかしたら汎用の安いケーブルレリーズも使えるじゃないかな」と考えましたが、使えなかったら嫌だったので渋々買いました。
でも実際届いて見てみるとただの4極の3.5mmステレオミニプラグでした。
ということは本当にどうにかしたら使えそうなので、汎用のケーブルレリーズも使えるかどうか検証してみました。
さくらインターネットのレンタルサーバが気付いたら PHP7.1 に対応していましたので切り替えることにしました。
やっぱり大きなバージョン変更時は色々と不具合があるものですね。
WordPress のプラグインや PHP が動かなくなりました。
気付いたところから直していますが、結構あってビックリです。
CNCフライスを買った大きな目的として、基板を作ることがあります。
といってもプリント基板を業者に発注するのも安くなってきましたし、そんなにメリットはないのですが・・・
それでも1枚しかいらないときや、プロトタイプを作ってみたいときには有用だと思います。
新年あけましておめでとうございます。
本年も「なんでも独り言」をよろしくお願いします。
「今年は元気に、そして変わっていく」が目標です。
昨年は色々とありすぎました・・・。