時々C#で自分の作りたいものを作っては自己満足に浸っています。
シリアルモニタはその中の1つですが、どうしてもデータが膨大になってくると動作が重くなっていきます。
それを解消しようと試行錯誤している奮闘の記録です。
なぜか自部署のシステム開発をしている
私は工場の設備の電気・制御設計がメインなのですが、少し時間が空いたときには、業務(主に自分の)を効率化するためにエクセルマクロや自作アプリを作っていたりします。
会社の基幹システムと完全に結びつけて何か弊害があるとさすがにまずいので、なるべくアプリケーション単体完結できる範囲になりますが。
最近アプリを作る機会が増えてきて、自分勝手に構築できるのが楽しかったりするんですよ。
自己満足のシリアルモニタを作りました
以前シリアルモニタの紹介していたらやっぱり自分の使用状況にフィットしたソフトが欲しくなって練習がてら自作してみました。
いつも通りC#ですが、今回はWPFで作ってみました。
あと、なんとなくマテリアルデザインにしてみました。
GPIB-USBコンバータと ADVANTEST R6551 用モニタツールの製作
アドバンテストのR6551という据え置き型のデジタルマルチメータがヤフオクで安く手に入りました。
だいぶ古い機種でして、5桁半という今ではそんなに高性能ではありません。
ジャンクでもいいかと落札したらちゃんと動きますし、校正を2015年にしているというありがたいものでした。
ただ奥行きが非常に長く、今の作業机では測定器に占領されてしまい、作業の邪魔になってしまいます。
そこでR6551に標準搭載されているインタフェースのGPIBを使ってPCでデータを収集することで、机に置かずにスマートに測定できるようにしてみました。
VISAを使ってPCからオシロスコープ(DS1054Z)を制御する
DS1054Zからデータをリアルタイムに取得したくなったので、色々探してみたら「VISA」というものを使って計測器を制御したり計測器からデータを取得できるようです。
VISAといってもクレジットカードではなくて、「Virtual Instrument Software Architecture」の略みたいです。
DS1054ZはPythonで制御されているものが多く見られましたので、とりあえずPythonで動かしてみます。
あと、ナショナルインスツルメンツ等から提供されているVISAのライブラリを使えばC#等でも制御できるのでそれもやってみました。
PCモニタ自動消灯USBデバイス:改
以前、PCモニタの前から離脱すると自動で消灯するUSBデバイスをつくりました。
デュアルモニタということもあり離脱したときに自動でモニタが消灯してくれるのはちょっとしたことですけど煩わしさから開放されます。
あと、省エネにもつながりますしね。
非常に便利なのですがデザインにやっつけ感があって個人的に気に入らなかったので作り直してみました。
せっかく作り直すのでデザインだけではなく、機能面も改善することにしました。
PCモニタ自動消灯USBデバイス
PCのモニターはWindowsの場合、自動消灯時間をコントロールパネルから設定できますが、意図せず切れたり、全然切れなかったり、時間調整が難しいです。
例えば動画を見ると30分は消灯してほしくないけど、普通の時は5分で消灯して欲しいとかです。
私のPCはデュアルモニタなので毎回消すのが面倒っていうのもあります。
じゃあ作ればいいじゃん、ということでそんな自分のしたいことをしてくれるデバイスを作ってみました。
ニキシー管時計(IN-16)を作りました
盆休みは暇だし何しようかなと考えて、なぜかニキシー管時計をつくろうとなったので盆休みのほとんどを時計の製作に割きましたヽ(*´∀`)ノ
どんな感じにしようかなと思っていろいろ考えたのですが、基板を二段重ねしているニキシー管時計を参考に作ることに。
とは言っても真似しようにもできないところがあるので配置というかレイアウトだけを参考にしました。