ホットプレートは小型でUSB-PD給電方式のものがでてきたりしてだいぶ進化しました。
手軽にリフローや手直しができるので私も重宝しています。
似たような商品が出てきてすごい競争状態ですが、ヒートガンはなかなか変わりません...
リフローオーブンのコントロール基板を更新しました
残っているユニバーサル基板で作った作品は少なくなってきました。
その中でもしぶとく残っているのはリフローオーブンの基板です。
というのも変えてしまうと、リフローがうまく行かなくなってしまうのではという懸念があったからです。
今の状態だからこそうまく行っているのであって、もしかしたら台無しになるかもとちょっと考えてしまって先送りになってました。
今回は意を決しての更新です。
リフローオーブンに簡易ベーキング用プログラムを実装
リフローオーブンを作ってからは表面実装部品のはんだ付けが非常に簡単になり効率化することができました。
それはそれで満足なのですが、もっと品質を高めるにはベーキングという工程が必要なのだそうです。
120℃くらいに保って基板内の水分を飛ばす工程なのですが、それをリフローオーブンに実装してみました。
リフローオーブンを自作しました
居ても立ってもいられず、リフロー装置を自作してしまおうという発想に至ってしまいました。
といってもこういう装置は知識がなければ、完全自作は難しいです。
そこでスイッチサイエンスさんが公開しているオーブントースターをリフローオーブン化する記事を参考にして作ってみました。
キットがまだ売っていたらよかったのですけれど、当時は売り切れだったのでハードウェアはほぼ自作になりました。
小型リフロー装置「ReflowR」を購入しました、が...
「リフローをしたいけどリフローオーブンは高いし、中華製はちょっと...」と色々探していたらTindieで小さいリフロー装置を見つけましたので、買ってみました。
判断基準は「小さいから」、それだけです。