Category : 電子工作

ArduinoOTAでプログラムの無線書き込み(ESP8266)

No Image

ESP8266はプログラムの無線書き込みができる機能(OTA:On The Air)があるらしいというのを最近知ったので実際にやってみました。
一度書き込み用のプログラムを入れると次からは端子の接続不要で書き込めるのが魅力的です。
「ArduinoOTA」は標準で入っているライブラリで、サンプルプログラムを真似すれば簡単に導入できます。

オリジナルのLCD時計の製作

No Image

時計ばかり作っている気がしますが、新しく作っては古いのを分解しているので数はあまり増えてはいません。
置き時計に関しては自分にあったものが売ってないので、ただ気に入らないだけですが、理想を形にするため追求している感じです。

基板を固定するツール選び

No Image

基板をはんだ付けするために固定するためのツールを色々試しているのですが、未だに「これ!」というものに巡り合っていません。
つかみ代が大きかったり、高さが微妙だったり・・・
なにかと要望が多くて使い分けができていないだけかもしれませんが。

タッチセンサをスイッチとして使うプログラム

No Image

静電容量式のセンサ(タッチセンサ)は物理的なスイッチが必要ありません。
そのため作品のデザインに影響を与えませんし自由度も上がりますので、よく使っています。
Arduinoだとライブラリもあって簡単に使えますしね。
ただ、離散値としてデータが入ってくるのでスイッチとして使えるようにするには大変で、そのあたりの解説も乏しい気がします。
そこで1回タッチするごとにON/OFFの切り替えができるスイッチとして使えるようなプログラムを紹介をしようと思います。
解説が多めですので、プログラムだけ見たい方は一番下に移動してください。

Arduino for Visual Studio を使う

No Image

Visual Studio や VSCodeはIntellisenseが使えて開発効率が上がるので重宝しています。
一方、Arduino IDE はシンプルなのはいいのですが、ようやくベータ版で補完機能が使えるようになる感じで機能としてはいまいちというイメージがまだ拭えません。
そこで「Arduino for Visual Studio」というプラグイン(?)を使って Visual StudioでのArduino開発を試してみました。

電池からACアダプタへ置き換えるためのダミー電池

No Image

乾電池だと電池切れになってしまって交換が発生するので消費電力が大きな機器にはできるだけ乾電池を避けたいものです。
ただどうしても電池を入れるような構造になってしまっているものは、ACアダプタをつけようと思っても電極にはんだ付けしたりと機器側を改造しないといけません。
できれば改造せずにACアダプタで電源を供給したいので、ダミー電池というものを利用しようと考えました。

タフPLAを試す

No Image

相変わらず3Dプリンタは ダヴィンチ Jr. 1.0w を使っていますが、
PLAの強度に不満はありつつなんだかんだ文句はほとんどなく使えています。
それでもABSとかもうちょっと強度のある材料が使えたらいいなとは思っていました。
そう思っていたとき、最近XYZwareをアップデートしてみると、「Tough PLA」という項目があったのでそれを試してみることにしました。

スマートドアロックを自作しました

スマートドアロックを自作しました

「鍵閉めるのが面倒、ホテルみたいにオートロックだったらいいのに」とふと思ったので自宅ドアのスマートロックシステムを速攻で作ってしまいました。
鍵の開け閉めにはRFIDカードと内側からのボタン操作に対応しています。
セキュリティ的な配慮として、登録しているカードのみで開けることができるようにしています。