ちょっと前にコロナウイルスの影響で中国の基板屋が止まってると記事にしました。
嬉しいことにようやく生産が再開されたようで、プリント基板が手元に届くのを楽しみにしています。
楽しみにはしているのですが、今やることがあまりありません...
コロナウイルスでやることがなくなっていく

ちょっと前にコロナウイルスの影響で中国の基板屋が止まってると記事にしました。
嬉しいことにようやく生産が再開されたようで、プリント基板が手元に届くのを楽しみにしています。
楽しみにはしているのですが、今やることがあまりありません...
私はメーカーでFA装置の電気・制御設計をしています。
今はもう慣れてしまってあまり感じなくなったのですが、それでもやっぱりソフトウェアが軽視されていると感じるのです。
私、この度昇進してしまいました。
なぜ「してしまいました」なのかというと、別に望んでたわけではないからです。
今まで役職のないただの社員でしたが、世間一般で言う「主任」になりました。
新型コロナウイルスのニュースは毎日のようにしていますね。
あれはあれで不安を煽るので、説明を手短にするくらいでいいと思いますけどね。
さて、先週の記事にマスクがやばいと書きましたが、それ以上にメイカーとして困ったことになってしまいました。
中国の生産・物流がほとんど止まってしまっています。
新型コロナウイルスの発生の影響でその不安からかマスクが店頭から消えています。
ネット通販も怪しいです。
転売目的もあるみたいですが...
実はスイッチサイエンスで委託販売をし始めました。
BASEでもひっそりとプロダクトを売ってはいるんですが、色々思うところがあってこうなりました。
好評発売中なのでぜひ買ってみてください。
センサなどはI2CやSPIで通信するものがありますが、その確認をしようとするとArduinoにつなげたりします。
つながるだけを見たかったりして、面倒な作業をできるだけ減らしたいと思うことがよくありました。
USB接続でI2CやSPIで通信できる既製品は確かに存在するのですが、PC側のソフトウェアがよく分からなかったり、そもそも存在しなかったりと導入が大変そうでした。
それなら自作しようと、思い立ったが吉日ということで、早速つくってみました。
以前に手動式のディスペンサーを買ったのですが、人が手でやるのでどうしてもばらつきが出ます。
じゃあ自動化しようと考えて空圧を使えばいけるのではと考えて自作してみました。
※空圧式なのでコンプレッサーなどで圧縮空気を作れる環境でないと使えません
もう何年も前に電力データロガーを作りました。
Wi-FiモジュールのESP-WROOM-02と電力メーター用のPZEM-004Tというモジュールを使ったものです。
いつ作ったかも忘れてしいましたが、設置するタイミングがなく放置していました。
年末の掃除をしていたら見つけて、休暇中になんとかタイミングを見つけて設置してみました。
本年も「なんでも独り言」をよろしくお願いします。
昨年は「挑戦」の1年だったと思います。
色々飛び込んでみたり、スタートしてみたり、まあうまくいってないこともありますけど、全体としては良かったのではないでしょうか。