結論から言いますと、タイトルは間違いです。
私が色々調べた結果なんですが、早とちりしていたみたいです。
ATmega328PBは情報がいまいち多くなくて困ってしまいますね...
ATtiny1616を使ってみました
以前書いたmegaAVR 0シリーズの記事でtinyAVR 0,1シリーズの話しました。
tinyAVR 1シリーズも結構いいので今後使っていきたいシリーズです。
入手性は悪いですが、Digi-Key(マルツ経由で買いました)では取り扱っているので購入して実際に使ってみました。
やっぱりmegaAVR 0シリーズを使いたい
ATmega4809は色々苦労しつつなんとか、使うことができました。
ただ、ATmega328Pとの置き換えを考えるとピン数が多いので少しサイズが大きくなってしまいます。
今はほとんどQFNパッケージの採用が個人的に多めなので、どうしても気になります。
後継ICを考えたときにATmega328PBだと少し機能アップはするもののちょっとペリフェラルが増えるだけです。
それなら、もっと安価で高機能な0シリーズに目が行ってしまいます。
そこで候補に上がるのは同じmegaAVR 0シリーズでATmega328Pとピン数が同じATmega4808です。
といってもこれは現状UPDIプログラマがないと書き込めません。
そこでどうやったら簡単に書き込めるか考えてみました。
UPDIプログラマ(mEDBG)を作れないか
以前紹介したATmega4809が安価で便利なのはとてもいいことですが、まだまだ一般的に使うにはハードルが高いデバイスです。
megaAVR 0シリーズではICSPではなくUPDI(Unified Program and Debug Interface)というインターフェースで書き込みをおこないます。
AVRISP mkIIでは書き込めませんので私はAtmel-ICEを使っています。
我慢できるギリギリラインですが、やっぱり少し面倒です。
そこで Arduino IDE が認識してくれるUPDIプログラマを作れば...と少し考えてみました。
Arduino UNO WiFi Rev2 に使われているATmega4809でLチカしてみた
Arduino UNO WiFi Rev2 がようやく発売しました。
ちょっとワクワクしていますが、技適の問題で国内で発売するのかという不安もあります。
このボードに使われているATmega4809が気になっていたので、Arduinoに仲間入りするならと先取りしていたのですが、面倒で放置したままでした。
ようやくという感じですが発売記念ということでとりあえずLチカしてみました。
FPGArduinoを試してみる
だいぶ遅れていますが、FPGArduinoという存在を最近知りました。
FPGAにArduinoコアを実装しているものです。
もちろんArduino IDEでプログラミングができます。
対応しているボードも多く、アーキテクチャはMIPSとRISC-Vの2つがあるという充実ぶりです。
USB-シリアル変換器「CP2102モジュール」に要注意
安価な「USB-シリアル変換器」としてCP2102のモジュールをよく使っているのですが、偽物(不良品)が多い事を知りました。
CP2102自体はAliexpressで安価に売っていて5Vトレラントなのがいいんですよね。
偽物は3.3Vなのに4.3Vほど出てしまう仕様になっているようです。
ATTiny10用書き込み基板
ATTiny10はSOT-23パッケージの超小型マイコンで、通称「米粒AVR」とも呼ばれています。
小さいのを活かして色んなところに組み込むというときには、書き込み用ヘッダもつけたくないくらい小さくしたい場合があります。
「あらかじめ書き込みをしておけば、スムーズに基板が作れるな」と思い、ATTiny10用の書き込み基板を作ってみました。
AVR(ATmega・ATtiny)汎用書き込み基板:改
以前から使っている自作の汎用書き込み基板があるのですが、使いにくいので新たに基板をおこして作ってみました。
今回はユニバーサル基板から作ったのではなくて、プリント基板を発注しました。
mbed LPC1114FN28を買いました
これが私が求めていたmbedの形だと感じました。
今までmbedは量産できず何かと不便で組み込みには使ってませんでしたので。
このままだとずっとArduinoかなと思っていたんですが、そんなことはなさそうですw