以前に「LED極性チェッカー」や「LED抵抗値選定テスタ」をユニバーサル基板で作ったのですが、「これ合体して1つにできるよね」と今更気づいて、すぐ設計してプリント基板を発注してみました。
オリジナルのLEDチェッカー基板
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以前に「LED極性チェッカー」や「LED抵抗値選定テスタ」をユニバーサル基板で作ったのですが、「これ合体して1つにできるよね」と今更気づいて、すぐ設計してプリント基板を発注してみました。
「なぜまた時計を作ってしまったんだ・・・」と作った後に思ってしまったんですが、作ってしまったなら仕方がない。
LCD時計にVFD時計、ニキシー管時計もあるのにどこに置くというのか。
今までデジタル時計ばかりでしたが、今回は珍しくアナログ(?)時計です。
プロジェクトがいっぱいたまってるのに何やってんだか。
ESP8266(ESP-WROOM-02)やESP32(ESP-WROOM-32)は小型でWi-Fi接続ができて非常に便利なのですが、電源周りをしっかりとする必要のあるデバイスです。
電源がひ弱だとWi-Fi接続できなかったり、リセットを繰り返したり不安定になってしまうのでしっかりと対策しなければなりません。
しばらく使わずにいた、3Dプリンタ(ダヴィンチ Jr. 1.0w)を久しぶりに起動しました。
ソフトウェアとドライバをアップデートして、「さあ印刷!」というところで、なぜかWi-Fi接続できなくなっていました。
その時は渋々USB接続に切り替えて印刷したのですが、なぜWi-Fi接続できなくなったのかわからなかったので原因を突き詰めることにしました。
どうしてもニキシー管時計のプリント基板を作ってみたくなって、こそこそと作ってました。
部品も実装して、ケースも加工して、ちゃんと動いたので披露しようと思います。
長年使っているテーブルランプの調子が悪くなってしまい、急に消えるようになりました。
配線は問題ないのですが、タッチセンサを搭載していたのでその辺りの回路がおかしいのでしょう。
もう修理は諦めて新しいのを買おうとしたのですが、タッチセンサが搭載されているランプがあまり見つかりません。
点灯する動作が思ったより楽になるのであったほうが嬉しいのですが。
あるにはあるのですが、ちょっと高いなと感じたのでやめました。
「どうせならリモコンもあったほうが」と思ってしまって、そうなるとどこを探してもありません。
こうなってしまったら自作しか実現方法がないので、慌てて作ることにしました。
アドバンテストのR6551という据え置き型のデジタルマルチメータがヤフオクで安く手に入りました。
だいぶ古い機種でして、5桁半という今ではそんなに高性能ではありません。
ジャンクでもいいかと落札したらちゃんと動きますし、校正を2015年にしているというありがたいものでした。
ただ奥行きが非常に長く、今の作業机では測定器に占領されてしまい、作業の邪魔になってしまいます。
そこでR6551に標準搭載されているインタフェースのGPIBを使ってPCでデータを収集することで、机に置かずにスマートに測定できるようにしてみました。
屋外環境データロガーを作る際に、Ambientとは別にUbidotsを使ってデータの統計をしていこうとも考えていました。
条件を決めてメールで送信など、便利な機能がついているので導入しようと試行錯誤してたのですが、全く動かないという。
Ambientと違ってかなり苦労しているので、もう諦めようかと思っているところです。
DS1054Zからデータをリアルタイムに取得したくなったので、色々探してみたら「VISA」というものを使って計測器を制御したり計測器からデータを取得できるようです。
VISAといってもクレジットカードではなくて、「Virtual Instrument Software Architecture」の略みたいです。
DS1054ZはPythonで制御されているものが多く見られましたので、とりあえずPythonで動かしてみます。
あと、ナショナルインスツルメンツ等から提供されているVISAのライブラリを使えばC#等でも制御できるのでそれもやってみました。
「差動プローブ欲しいな」とちょっと考えていたのですが、安いものはどんなに探してもありません。
じゃあ差動アンプ買って簡単なやつを自作すればいいのではないかと考えが変わりました。
といっても帯域は100MHzくらいほしいですしユニバーサル基板じゃノイズとかが厳しそうです。
そこでモジュールなら売ってるんじゃないかということで探してみたら、良さ気なのがあったのでそれを改造して差動アンプを作ってみました。