Archive for 2019年

交流信号の特性値の計算方法

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家庭のコンセントから取れる電源は交流ですが、実効値や電力を求めるのは結構ややこしいです。
電気回路を学び始めて最初の壁でしょうか。

では、実際に取得したデータから実効値や電力を求めるにはどうしたらいいでしょうか。
ここではそれらの値はどのようにして求めたらいいかまとめてみます。
正弦波だけでなく歪んでいたり、はたまた方形波だったり全然違う波形でも特性値を求める一般的な話をしたいと思います。

リフローオーブンに簡易ベーキング用プログラムを実装

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リフローオーブンを作ってからは表面実装部品のはんだ付けが非常に簡単になり効率化することができました。

それはそれで満足なのですが、もっと品質を高めるにはベーキングという工程が必要なのだそうです。
120℃くらいに保って基板内の水分を飛ばす工程なのですが、それをリフローオーブンに実装してみました。

Aliexpressで最近衝動買いしてしまったツールたち

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暇さえあればAliexpressで何かを探してしまっている自分がいます。
最近はブラックフライデーなどがあったため、衝動買いにより拍車がかかってしまって、気づいたらとんでもない品数を買ってしまっています。
その中でも私が特に便利だと思うツールを紹介したいと思います、まだ届いていないものもありますが...

ATtiny1616を使ってみました

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以前書いたmegaAVR 0シリーズの記事でtinyAVR 0,1シリーズの話しました。

tinyAVR 1シリーズも結構いいので今後使っていきたいシリーズです。
入手性は悪いですが、Digi-Key(マルツ経由で買いました)では取り扱っているので購入して実際に使ってみました。

人感センサをごまかしたい

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人感センサは、読んで字の如く、人を検知してくれるセンサです。
短時間しかいないところの照明などに使われています。
でも、人感センサは動きがないと検出できません。
それはそれでいいことが多いのですが、じっとしている状況があるので人感センサをごまかせないかと考えています。
そもそも人感センサを使わなかったらいいのでは?というのは愚問なのです...

マイコンボード Teensy 4.0 を試してみました

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TeensyというArduinoで開発できるボードをご存じでしょうか?
そこそこハイスペックで安価というのが個人的な印象ですが、新しく出た Teensy 4.0 がめちゃくちゃすごいんです。
「やりすぎだろ!」って言いたくなるようなハイスペックなので気になっていたのですが、ようやく手に入ったので使ってみました。

やっぱりmegaAVR 0シリーズを使いたい

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ATmega4809は色々苦労しつつなんとか、使うことができました。
ただ、ATmega328Pとの置き換えを考えるとピン数が多いので少しサイズが大きくなってしまいます。
今はほとんどQFNパッケージの採用が個人的に多めなので、どうしても気になります。

後継ICを考えたときにATmega328PBだと少し機能アップはするもののちょっとペリフェラルが増えるだけです。
それなら、もっと安価で高機能な0シリーズに目が行ってしまいます。

そこで候補に上がるのは同じmegaAVR 0シリーズでATmega328Pとピン数が同じATmega4808です。
といってもこれは現状UPDIプログラマがないと書き込めません。
そこでどうやったら簡単に書き込めるか考えてみました。