大多数にはどうでもいいことですが、私は気になっていたので実現したかったことです。
KiCadではリファレンス番号(部品に割り当てられる番号;「R1」など)がゼロ埋め(ゼロパディング)されていません。
それが普通ですしEAGLEも自動でゼロ埋めされることはありません。
EAGLEでは番号をゼロ埋めに変更してあげると、次からシンボルを追加するときに勝手にゼロ埋めしてくれます。
それに慣れているのと文字数を揃えたい癖があって、ちょっと気になるので方法を模索した結果です。
ESP32でNeopiexelを多く使うとクラッシュする問題
最近、Neopixel(マイコン内蔵RGBLED - WS2812Bとか)を100個ほど並べて使う機会がありました。
プロトタイプだったので適当なESP32のモジュールにつなげてテストをしようとしたらクラッシュしてリセットループに陥ってしまいました。
3.3V電源で動くマイコン内蔵RGBLEDを探す
マイコン内蔵RGBLEDの代表としてWS2812Bというものがあります。
非常に便利でいろんなモジュールにも載っています。
でも、5V電源で動くものがほとんどです。
3.3V単体のシステムではちょっと使いにくいので、3.3V電源でも保証されているものがないかなと探しています。
Ethernet-UART ブリッジIC CH9120 をなんとなく使う
ESP32のEthernetゲートウェイには、WCHのCH9120という Ethernet - UART ブリッジIC を使っています。
シンプルなICで使いやすそうだなと思って採用したのですが、ドキュメントはほとんどありません。
中国語のデータシートか、採用されているモジュールから読み取るしかありません。
これは使いやすいのかどうなのか、と自分の中でもやもやしているので記事を通してもうちょっと噛み砕こうと思います。
ESP32関係のI/Oの注意点まとめ
ESP32関係はGPIOとして出ているものの使い方を間違うと書き込みができなかったり、うまく動かなくなることがあります。
また、GPIOマトリクス機能があって様々な機能を割り当てられますが、それに該当しない専用ピンがあったりします。
ESP32もシリーズが増えてきて混乱してきましたので、少しまとめたいと思います。
専用ピンは個人的によく使うところをまとめています、UART (TXD0/RXD0) やADCなどは省いています。
ESP32でEthernetブリッジを作ってみました
ESP32は有線LANが使えるのは知っていて、実際に結構便利なのでいくつかモジュールも作っています。
無線LANと有線LANで異なるMACを持っているのでのネットワーク間のゲートウェイにも使えます。
ふと、片方無線よりどっちも有線のがいいのでは?と思ってしまったのでもう1個ポートを追加したものをノリで作ってみました。
Nutubeヘッドホンアンプが壊れたので直すついでに改良しました
以前にNutubeで作ったヘッドホンアンプを作ったんですが、劣化か使い方が悪かったのか、はたまた回路が悪かったのか分かりませんが、左側だけ死んでしまいました。
それから作り直しを考えては違うことに気を取られていたのですが、基板発注のついで感覚で修理兼改良という感じで基板から起こしてみました。
ニキシー管時計の一部を作り直し
現在自室に飾っているニキシー管時計は4年くらい前に作ったものなのですが、3年くらいたった時点で一度壊れました。
壊れた部分は昇圧回路のトランスだったので交換して対応したのですが、そのトランスが手に入らなくなってきていたので作り直しを考えていました。
かなりスローペースで作り直していたんですが、ようやく完成しました...
進化しそうでしないヒートガン
ホットプレートは小型でUSB-PD給電方式のものがでてきたりしてだいぶ進化しました。
手軽にリフローや手直しができるので私も重宝しています。
似たような商品が出てきてすごい競争状態ですが、ヒートガンはなかなか変わりません...
ESP32で位相をずらしたPWM信号を生成する
ロータリーエンコーダのような出力(位相が90度ずれたパルス信号)をマイコンから出力したいなと思って調べているとどうやらESP32にはその機能があるみたいです。
さらには3相相補PWMというモータ制御にも使える機能も実は搭載されているようです。
そこまでしなくても、とりあえずは位相をずらしたPWMを生成できないかと色々試してみました。
これから説明する動作を確認できたのはESP32-C3とESP32-S2、ESP32-S3でした。
ESP32(ESP32-WROOM-32等)ではコンパイルが通って書き込めるものの動作はしませんでした。
別の記述方法があるのかもしれません。