以前から「作り変えなきゃ」と考えていたネットワークリモコン、私は「Cloud Switch」と命名していますが、ようやく作り変えて稼働にこぎつけることができました。
ネットワークリモコンを一新しました

以前から「作り変えなきゃ」と考えていたネットワークリモコン、私は「Cloud Switch」と命名していますが、ようやく作り変えて稼働にこぎつけることができました。
以前に「LED極性チェッカー」や「LED抵抗値選定テスタ」をユニバーサル基板で作ったのですが、「これ合体して1つにできるよね」と今更気づいて、すぐ設計してプリント基板を発注してみました。
「なぜまた時計を作ってしまったんだ・・・」と作った後に思ってしまったんですが、作ってしまったなら仕方がない。
LCD時計にVFD時計、ニキシー管時計もあるのにどこに置くというのか。
今までデジタル時計ばかりでしたが、今回は珍しくアナログ(?)時計です。
プロジェクトがいっぱいたまってるのに何やってんだか。
どうしてもニキシー管時計のプリント基板を作ってみたくなって、こそこそと作ってました。
部品も実装して、ケースも加工して、ちゃんと動いたので披露しようと思います。
長年使っているテーブルランプの調子が悪くなってしまい、急に消えるようになりました。
配線は問題ないのですが、タッチセンサを搭載していたのでその辺りの回路がおかしいのでしょう。
もう修理は諦めて新しいのを買おうとしたのですが、タッチセンサが搭載されているランプがあまり見つかりません。
点灯する動作が思ったより楽になるのであったほうが嬉しいのですが。
あるにはあるのですが、ちょっと高いなと感じたのでやめました。
「どうせならリモコンもあったほうが」と思ってしまって、そうなるとどこを探してもありません。
こうなってしまったら自作しか実現方法がないので、慌てて作ることにしました。
アドバンテストのR6551という据え置き型のデジタルマルチメータがヤフオクで安く手に入りました。
だいぶ古い機種でして、5桁半という今ではそんなに高性能ではありません。
ジャンクでもいいかと落札したらちゃんと動きますし、校正を2015年にしているというありがたいものでした。
ただ奥行きが非常に長く、今の作業机では測定器に占領されてしまい、作業の邪魔になってしまいます。
そこでR6551に標準搭載されているインタフェースのGPIBを使ってPCでデータを収集することで、机に置かずにスマートに測定できるようにしてみました。
「差動プローブ欲しいな」とちょっと考えていたのですが、安いものはどんなに探してもありません。
じゃあ差動アンプ買って簡単なやつを自作すればいいのではないかと考えが変わりました。
といっても帯域は100MHzくらいほしいですしユニバーサル基板じゃノイズとかが厳しそうです。
そこでモジュールなら売ってるんじゃないかということで探してみたら、良さ気なのがあったのでそれを改造して差動アンプを作ってみました。
屋外の温度・湿度を知りたくなったので、データロガーをぱぱっと作ってみました。
といってもモジュールばっかりなので、とくに設計もしてませんが。
データはESP8266を使ってWi-Fiで飛ばします。
以前、PCモニタの前から離脱すると自動で消灯するUSBデバイスをつくりました。
デュアルモニタということもあり離脱したときに自動でモニタが消灯してくれるのはちょっとしたことですけど煩わしさから開放されます。
あと、省エネにもつながりますしね。
非常に便利なのですがデザインにやっつけ感があって個人的に気に入らなかったので作り直してみました。
せっかく作り直すのでデザインだけではなく、機能面も改善することにしました。
フィラメント管というニキシー管に似たような、これまた古いデバイスに興味を持ってしまい6本ほど買いました。
ガラス管の中に7セグのような配置でフィラメントが入っていて、5V程度の低電圧で光ります。
ニキシー管と違って低電圧のため大層な昇圧回路も不要です。
そんなフィラメント管を使って温湿度計を作ってみました。