Category : 電子工作

Arduino Zero / M0 用タイマー割り込みライブラリ

Arduino Zero M0 用タイマー割り込みライブラリ

Arduino Zero や Arduino M0 が出てだいぶ経ちますが、未だに使いこなせていません。
というよりも資料が少なく、ライブラリも対応していないものがあったりまだまだ使いづらいのが現状です。

そんな中、最近になってようやく Arduino Zero 用のタイマー割り込みライブラリを見つけました。
なんとAdafruitが出しているじゃありませんか。

「これを使えば・・・!」と思ってダウンロードしてみるも、エラーを吐いて使えないという。
そんなわけで「じゃあ作っちゃおう」ということで自分なりに作ってみました。

ATTiny10用書き込み基板

No Image

ATTiny10はSOT-23パッケージの超小型マイコンで、通称「米粒AVR」とも呼ばれています。
小さいのを活かして色んなところに組み込むというときには、書き込み用ヘッダもつけたくないくらい小さくしたい場合があります。
「あらかじめ書き込みをしておけば、スムーズに基板が作れるな」と思い、ATTiny10用の書き込み基板を作ってみました。

自動でより線の芯線をよじりたい

No Image

何本もの撚り線をはんだ付けする際に、ちょっと面倒だと思うのが芯線をよじることです。
太かったり固かったりすると更に面倒さが増しませんか?

そういう空圧工具でちらっと見たことがあるので「これうちでも使いたいな」と思ってネットで調べてみたら一応あったんですが、めちゃくちゃ高いという。

8万円は個人で買うにはさすがにコスパが悪すぎます。
電動だと10万円を超えてしまいます。

そこで、どうにかして安く仕上げて簡単に芯線をよじれないかなと考えてみました。

中華CNCでLチカ基板を作ってみる

No Image

CNCフライスを買った大きな目的として、基板を作ることがあります。
といってもプリント基板を業者に発注するのも安くなってきましたし、そんなにメリットはないのですが・・・
それでも1枚しかいらないときや、プロトタイプを作ってみたいときには有用だと思います。

卓上ボール盤 REXON DP2250R の改良

No Image

最近ようやく卓上ボール盤を買いました、レクソンのDP-2250Rというやつです。
今まで深穴加工で、ものすごい斜めに加工していたことから開放されます。
安いボール盤ですから精度はそこまで期待していませんけどね。

それでもちょっとは使いやすくしたいと思い、色々調べてみると改良している人がいましたので私もそれを参考にこのレクソンのボール盤を改良してみました。

ブロワーの集塵用ノズルをつくる

ブロワーの集塵用ノズルをつくる

ボール盤などで穴あけをすると切粉が周りに飛んで、あたりはめちゃくちゃになってしまいます。
一応ダンボールで囲んであるので周りに飛ぶのは大丈夫ですが、バイス等に残った切粉の掃除が大変です。
うちにはエアダスターなどの吹き飛ばすタイプのものはありますが、吸い込むタイプのものはありません。
吹き飛ばすと余計に悲惨になりますし、掃除機を使うのはさすがに怒られそうです。

・・・と考えていたらブロワーは吸い込みもいけることを今になって思い出しました。
持っているのはE-ValueのEBL-500Vという安いブロワーですが、吹き飛ばす風量は申し分ありませんので吸い込みも問題ないでしょう。
といっても、さすがにそのままだとノズルが使いにくいので作ってみることにしました。