最近は小規模の基板でマイコンを使う際はATtiny1616やATtiny816を使うことがよくあります。
高度な通信が必要じゃないであればピン数もそこそこで Arduino IDE も使えるので便利なんですよ。
QFNパッケージで小さいですし、プログラムもUPDIなので書き込み用に引き出すピン数が少ないのもメリットです。
結構使うことが増えたので、開発ボードがあると便利かもということで1つ作ってみました。
ATtiny1616開発ボードを作りました

最近は小規模の基板でマイコンを使う際はATtiny1616やATtiny816を使うことがよくあります。
高度な通信が必要じゃないであればピン数もそこそこで Arduino IDE も使えるので便利なんですよ。
QFNパッケージで小さいですし、プログラムもUPDIなので書き込み用に引き出すピン数が少ないのもメリットです。
結構使うことが増えたので、開発ボードがあると便利かもということで1つ作ってみました。
新しいAVRはUPDI (Unified Program and Debug Interface) というインターフェースで書き込みをします。
今まではArduino UNO Wi-Fi Rev.2 のメインマイコンであるATmega4809を書き込むためのIC (ATmega32U4)を参考にして作り、ファームウェアを読み出して書き込んで作ったUPDIプログラマを使ってました。
流石にずっとこれを使う訳にはいかない感じもしたので、よく使われる Serial UPDI の基板を作ってみました。
少し前にNutubeを使ったヘッドホンアンプを作ったのですが、電源由来のノイズが結構残ってしまい、実用には欠けました。
やはりパソコンのUSBはノイズまみれで、いくらフィルタ回路を追加しようと小さいサイズでは限界がありました。
別の用途で作ったフィルタを無理やり使うとノイズの量は多少マシにはなったものの、見た目が悪いのでヘッドホンアンプと同じような感じで作ってみました。
数年前に作り直したオーディオスペクトラムアナライザですが、微妙に不満なところはあるものの使い続けていました。
気にならないレベルなので正直どうでも良かったのですが、最近になって思い出したのでNutubeアンプの基板を発注するついでにオーディオスペクトラムアナライザの基板も発注して改善しました。
Nutubeが発売された頃は、それはそれは小時点的にですが盛り上がったのを今でも覚えています。
もう何年前かと調べてみると8年も前のことでした。
それでも真空管それもオーディオ用が新しく発売されたことは非常に興味をそそられました。
あのときは高くて手がつけられない代物でしたし、買ったとしても完全に持て余していたでしょう。
今更ながらオーディオもかじってみようと、勉強がてらNutubeを使ってヘッドホンアンプを作ってみました。
USBハブっていろんな物が売っていますよね。
いろんな機能がついたものやいろんな形状があります。
それでもやっぱり自分の使用用途にあったニッチなUSBハブはないわけです。
だったら作ってみようと考えるのは普通のことですよね(?)
電気特性を測定する際に結線をする際に、結線ミスでショートしてたりつながっていないことを確認したいなと思っていました。
それなら簡易的な抵抗計を作ればいいなと思ったんですが、あわよくば端子間のある程度の抵抗値が分かればもっといいなと思って、簡易抵抗計といいつつそこそこの精度で電気抵抗値を測定できるモジュールを作ってみました。
以前に水位コントローラを作ったことがあります。
何度かあるのですが、そのコントローラは電極が電蝕を起こしたり、思い通りの動きにならなかったり、あまり良くなかったので一から作り直してみました。
以前にATmega4809のボードと一緒にUPDIプログラマを作りました。
プログラマとしてはそんなに不満はなかったのですが、UARTのところが通信速度が速いと通信できないみたいでした。
あまりにも使わない機能だったので気づきませんでしたが、一応作り直してみました。
通信インターフェースだけを引き出しただけのESP32モジュールが案外使いやすく、個人的にはお気入りの作品になっています。
ただ、やっぱり通信インターフェースしか出ていなので、時々「少しだけI/Oが欲しいな」と思うこともあります。
「リモートを使えばいいじゃん」で終わってしまう話ではあるのですが、増設ユニット的なものをあえて作ってみました。