ESP32は有線LANが使えるのは知っていて、実際に結構便利なのでいくつかモジュールも作っています。
無線LANと有線LANで異なるMACを持っているのでのネットワーク間のゲートウェイにも使えます。
ふと、片方無線よりどっちも有線のがいいのでは?と思ってしまったのでもう1個ポートを追加したものをノリで作ってみました。
Nutubeヘッドホンアンプが壊れたので直すついでに改良しました
以前にNutubeで作ったヘッドホンアンプを作ったんですが、劣化か使い方が悪かったのか、はたまた回路が悪かったのか分かりませんが、左側だけ死んでしまいました。
それから作り直しを考えては違うことに気を取られていたのですが、基板発注のついで感覚で修理兼改良という感じで基板から起こしてみました。
ニキシー管時計の一部を作り直し
現在自室に飾っているニキシー管時計は4年くらい前に作ったものなのですが、3年くらいたった時点で一度壊れました。
壊れた部分は昇圧回路のトランスだったので交換して対応したのですが、そのトランスが手に入らなくなってきていたので作り直しを考えていました。
かなりスローペースで作り直していたんですが、ようやく完成しました...
無線シリアル通信モジュール「WiSer」の互換機を作ってみました
以前紹介した「WiSer」という無線シリアル通信モジュールに可能性を感じて欲しくなったのですが、技適の関係で純正品は使うのが厳しいです。
オープンソースハードウェアなので回路図もソースコードも公開されていますので、自分なりにカスタマイズして作ってみました。
コンベクションオーブンでリフロー装置を作りました
家にはだいぶ前に作ったリフローオーブンがあり、それで今も基板実装をやっています。
特に問題はないのですが、設定がまったくできなかったり、オーブン自体が普通のものなのでもうかゆいところに手が届くものにしたいなと思っていました。
ずっと作り直したいなと思って数年経ってましたが、ようやくその気になったので作り直してみました。
ただのバッファとコンパレータのモジュール
コンパレータやバッファといったシンプルな機能でもモジュール化すれば需要はあるんだなという話です。
超シンプルなモジュールを2つ作ってみました。
ATtiny1616開発ボードを作りました
最近は小規模の基板でマイコンを使う際はATtiny1616やATtiny816を使うことがよくあります。
高度な通信が必要じゃないであればピン数もそこそこで Arduino IDE も使えるので便利なんですよ。
QFNパッケージで小さいですし、プログラムもUPDIなので書き込み用に引き出すピン数が少ないのもメリットです。
結構使うことが増えたので、開発ボードがあると便利かもということで1つ作ってみました。
Serial UPDI プログラマを作りました
新しいAVRはUPDI (Unified Program and Debug Interface) というインターフェースで書き込みをします。
今まではArduino UNO Wi-Fi Rev.2 のメインマイコンであるATmega4809を書き込むためのIC (ATmega32U4)を参考にして作り、ファームウェアを読み出して書き込んで作ったUPDIプログラマを使ってました。
流石にずっとこれを使う訳にはいかない感じもしたので、よく使われる Serial UPDI の基板を作ってみました。
ヘッドホンアンプ用のUSB電源フィルタをつくりました
少し前にNutubeを使ったヘッドホンアンプを作ったのですが、電源由来のノイズが結構残ってしまい、実用には欠けました。
やはりパソコンのUSBはノイズまみれで、いくらフィルタ回路を追加しようと小さいサイズでは限界がありました。
別の用途で作ったフィルタを無理やり使うとノイズの量は多少マシにはなったものの、見た目が悪いのでヘッドホンアンプと同じような感じで作ってみました。
オーディオスペクトラムアナライザのプチ改造
数年前に作り直したオーディオスペクトラムアナライザですが、微妙に不満なところはあるものの使い続けていました。
気にならないレベルなので正直どうでも良かったのですが、最近になって思い出したのでNutubeアンプの基板を発注するついでにオーディオスペクトラムアナライザの基板も発注して改善しました。