居ても立ってもいられず、リフロー装置を自作してしまおうという発想に至ってしまいました。
といってもこういう装置は知識がなければ、完全自作は難しいです。
そこでスイッチサイエンスさんが公開しているオーブントースターをリフローオーブン化する記事を参考にして作ってみました。
キットがまだ売っていたらよかったのですけれど、当時は売り切れだったのでハードウェアはほぼ自作になりました。
ちゃんと動くType-CのUSBシリアル変換器をつくりました
以前にType-CのUSBシリアル変換器をつくったのですが、USBに対する知識がまったくなく「とりあえず繋げば動くやろ」みたいな感じでつくりました。
案の定だめでしたが、色々調べたところ抵抗をあと2つ置いたらできるようでしたので、他の基板発注する機会と一緒に改良版のUSBシリアル変換器基板を発注しました。
ADCの値から抵抗値や電圧を求める方法
ADC(アナログ-デジタル変換器)で取得したデータは量子化されているため、基準電圧に対してのバイナリデータになります。
そのままでも使える場合もありますが、抵抗値や電圧を測定する場合は、計算で求める必要があります。
様々な状況がありますが、換算式を忘れてしまって毎回手計算で求めているのでここにまとめようと思います。
屋外環境データロガーの外装強化
以前作ったデータロガーを、ベースは書籍化したやつですが、改造というより別に新しく筐体を作ってみました。
防水ケースでは温度上昇などでどうやっても誤差が大きく、それが不満で百葉箱っぽいものを作ることにしました。
僕が考えた最強のUSBシリアル変換器とアイソレータ
市販品のUSBシリアル変換器では満足できず、「これが最強」と自分で考えたものを実現しました。
様々なUSBシリアル変換器がありますけど、どうも微妙に自分に合わないと言いますか...
シグナルジェネレータ SIGLENT SDG2042X を○○する
現状シグナルジェネレータは持ってはいますが、やっぱもうちょい高性能なシグナルジェネレータが欲しい!と日々思っており、ボーナス出たし...ということで思い切って買っちゃいました。
SIGLENTのSDG2042Xというシグナルジェネレータを買いました。
プロダクトブランドと評価ボード
少ないながらもちょっとずつプロダクトを出していっている私ですが、
「ブログ名をブランド名にするのがなんかダサい」と思っています。
ブログ名が完全に「ブログっぽい」ので転用したくないと思いが強いです。
なのでプロダクト用のブランド名を最近考えていました。
仮決定ですが、一応決めたのでここで発表しようと思います。
完全に「形から入る」タイプですが、すでにいくつかの基板には入っていますし問題ないでしょう...
もげないMicroUSBコネクタを求めて
MicroUSB(Bタイプ)はいろんなデバイスに使われていますが、よくもげるようです。
私はまだ経験したことがないですが、その事例はよく耳にします。
USBはPCとの接続のスタンダードですし、小さいMicroUSBは省スペース化にも貢献しますので私もよく使います。
私ももげるは嫌です。
そこで、もげやすい・もげにくいで分類するとMicroUSBコネクタはどう分類できるのか気になったのでまとめてみました。
フラックスとフラックス洗浄剤選び
はんだ付けが少しヘタでも、フラックスとフラックス洗浄剤があればそこそこキレイにできます。
私も表面実装部品をつける際は、結構な頻度でフラックスを塗布します。
そしてはんだ付けが終わったら、洗浄剤を基板に大量に使用しフラックスをすべて落とします。
そんなフラックスとフラックス洗浄剤ですが、良し悪し(自分の好み)があるので次に買う時の参考にするために個人的な評価をしてみました。
といってもそんなに多くはないので、個人的なまとめです。
タフPLAの使いづらさ
強度が通常のPLAより高いということで今のところ「タフPLA」を使い続けていますが、使いにくいところがあって苦労しています。
私だけかもしれませんがね...