水耕栽培の水槽の水位は電極と水位コントローラのモジュールを使って調整しています。
この水位コントローラの動きがいまいちで、不満が爆発しそうだったので自作しようと考えました。
オリジナルの水位コントローラモジュール

水耕栽培の水槽の水位は電極と水位コントローラのモジュールを使って調整しています。
この水位コントローラの動きがいまいちで、不満が爆発しそうだったので自作しようと考えました。
縦型水耕栽培を作って色々と課題が見えてきたので、だんだんと作りたい欲が高まってとうとう作ってしまいました。
何よりも成果が見えやすく(野菜が育つ)、メリットも大きい(野菜が大量に食べられる)ので達成感が得やすいです。
以前に絶縁RS-485モジュールを作ったのですが、使っているうちに欠点に気づきました。
「動作確認をするときの電源供給が面倒」ということです。
RS-485で通信するデバイスは12-24Vを供給することが多いのですが、別の電源を繋げないといけないというのがとても不便です。
だったら容量は小さくてもいいから電源供給機能を追加しようということで実際に作ってみました。
最近は睡眠の質を上げようと考えていて、寝る前の1時間は暗くするというのを実施しています。
さすがに真っ暗だと何もできない、ろうそくを使って照明にしています。
ただ、ろうそくはどんどんなくなっていきますし火をつけるのが面倒です。
そこでLEDキャンドルなのですが、市販のものはどれも点滅が激しいと感じます。
ほぼONとOFFを繰り返しているような感じで、個人的には不快です。
まったく落ち着きません、それどころか目が冴えてしまうような...
それならもっと自然なゆらぎのLEDキャンドルを作ろうと奮起したのです。
水耕栽培を実際に運用し始めて1週間以上経ちました。
作物はまだ発芽したばかりのものが多いですが、とりあえずは育っていることを確認できています。
苗を少し頂いたので芽ばかりではないですけどね。
それは別にいいとして、以前から問題になっていたありました。
ECの値がどんどん下がっていく(肥料がどんどん抜けていく)問題です。
あれがようやく解決しそうです。
水耕栽培にも興味が湧き出したと言ってから約1ヶ月間分からないなりに試行錯誤で水耕栽培を作っていました。
初期投資がいつもの電子工作よりかなり多いので震えならが毎回ポチっています。
いったいいくら使ったんだか...
スマート家庭菜園をはじめて早いもので1ヶ月たちました。
家庭菜園なのですぐに成果は出ませんが、だいぶ形になってきたので一度現状報告します。
そんなに高機能じゃなくていいから据え置きのデジタルマルチメータがほしいなと思っていて、色々探していたら見つけちゃいました。
超ギークなデジタルマルチメータを...
Bluetoothスピーカ、時計、温度計付きというとんでもないやつです。
残っているユニバーサル基板で作った作品は少なくなってきました。
その中でもしぶとく残っているのはリフローオーブンの基板です。
というのも変えてしまうと、リフローがうまく行かなくなってしまうのではという懸念があったからです。
今の状態だからこそうまく行っているのであって、もしかしたら台無しになるかもとちょっと考えてしまって先送りになってました。
今回は意を決しての更新です。
8月末に決断してから、寝る間も惜しんでスマート家庭菜園用のモジュールの開発を続けました。
ようやくです、ようやく日の目を見るときが来ました。
勢いで作ったのもあって、もしかしたら不具合があるかもしれませんが、それもやってみなきゃ分からないものです。
いろんなしがらみはガンガン進めてから考えることにしました。