RS-485というのは複数のスレーブ機器を接続するときには「マルチドロップ接続」といって1つの信号ラインにぶら下げていきます。
これが便利な場合も確かにあるのですが、いわゆるスター型みたいな別のネットワーク構成にしたいことが多々あります。
結線をそのままスター型に変えてしまうと、不具合が出かねないので一般的には推奨されません。
ただ、リピータというものがあればそれが実現できてしまうというので、実際に作ってみました。
ESP32を搭載したモジュールはいくらでも見かけますが、基本的には単にI/Oを引き出したものが多いです。
通信もUARTが直接出ているくらいです。
個人的には通信インターフェースを色々と使いたいのですが、見つかりませんでしたので自作してみました。
以前作った水位コントローラは我ながら便利で今現在も、ちゃんと動いています。
水耕栽培の水槽の水位管理に使っています。
ただ、環境によっては電蝕が激しく、すぐに使い物にならなくなる場合もありました。
電極にもよるのですが、今のうちに電蝕対策をしておくことにしました。
以前、昔作ったユニバーサル基板製の作品をプリント基板で作り直す活動をしていたのですが、もう稼働中の作品の作り直しは終わりを迎えたと思っていました。
ただ1つ、オーディオスペアナを残して...
最近になってようやく気づいたのか重い腰を上げたのかは置いておいて、作り直しマイブームが起きた1,2年前より少しは技術力は上がったであろう現在ではどんな仕上がりになるのかが気になり、奮起して作り直してみることにしました。
ESP32で有線LANが使えるらしいということで以前から気になってはいました。
ただ、外付けの PHY IC のモジュールばかりが目立っていて、それらが組み込まれたモジュールがないかなとも思っていました。
他にもないのかと色々調べてみると、いいものがあったのでそれを使って自己満拡張モジュールを作ってみました。
大型の縦型水耕栽培装置を2台作りましたが、その大きさゆえにと立地的に背丈の低い葉物野菜専用になっています。
トマトみたいな果菜類も育てたいと思っていたので、余っていた部品を寄せ集めてもう1台作ってみました。
以前、空圧式のディスペンサを作ったことがあります。
アナログ操作のタイプでボリュームを回して吐出時間を調節する仕様です。
もう数年は使っていますので慣れてきましたが、どうしても正確性に欠けます。
また、制御基板がユニバーサル基板で気になっているところでしたので思い切って作り直してみました。
水耕栽培の水槽の水位は電極と水位コントローラのモジュールを使って調整しています。
この水位コントローラの動きがいまいちで、不満が爆発しそうだったので自作しようと考えました。
縦型水耕栽培を作って色々と課題が見えてきたので、だんだんと作りたい欲が高まってとうとう作ってしまいました。
何よりも成果が見えやすく(野菜が育つ)、メリットも大きい(野菜が大量に食べられる)ので達成感が得やすいです。
以前に絶縁RS-485モジュールを作ったのですが、使っているうちに欠点に気づきました。
「動作確認をするときの電源供給が面倒」ということです。
RS-485で通信するデバイスは12-24Vを供給することが多いのですが、別の電源を繋げないといけないというのがとても不便です。
だったら容量は小さくてもいいから電源供給機能を追加しようということで実際に作ってみました。